あなたのZUNTATA沼はどこから?
私はサイキックフォースから!

はい、K-Fieldのひろです。
先日のZUNTATA NIGHT12、特に人気曲ランキング1位~30位の発表はとっても胸熱でしたね!
この曲がここ!?とか、上位は一体どうなっているんだ…なんて、画面の前でドキドキワクワクしながら観ておりました♪
上位の錚々たるラインナップに納得の一方、「〇〇が入ってないだと…!?」といった思いは皆様多かれ少なかれあるのではないでしょうか。(もちろん良い意味でw)
ということで、自分の場合は「サイキックフォースが入ってないだと…!?」でした。
今までのライブのMCで「サイキックフォースのことを語り始めると長くなるので割愛!」と言ってきましたが、ちょうどいい機会ですのでこの場をお借りしてサイキックフォースについて書かせていただこうと思います。

私がまだ十代の若かりし頃、学校の友人のオススメがきっかけでサイキックフォースのことを知りました。
それまでゲームというと主にスクなんとかさんやエニなんとかさんのRPGなどをプレイしていて、格闘ゲームというと一応俺より強いヤツに会いに行くアレはやったことがあるくらいな感じで。
たしか最初はゲー〇ストのムック本を見せてもらって個性的なキャラクターとなかなか重い設定・ストーリーに惹かれたんですね。
その頃はゲームセンターに行くという習慣がなかったのでプレイステーション版の発売を待ち購入。
そしていざプレイしてみると…

ズボッ(沼に落ちる音)

と、一気にハマりました(笑)
まずは「キャラクターが空間に浮いている(飛んでいる)」という既存の格闘ゲームとは一線を画したプレイ画面とカメラワークに改めて驚き、先ほど書いたキャラクターやストーリーはとても自分好みで、そして何より音楽が素晴らしいなと!!
各キャラクターのテーマ曲は歌謡曲的に耳馴染みの良い(わかりやすい・覚えやすい)曲調の中にどこか切なさや寂しさを感じるのがたまらなく癖になり、またすべてを語りきらないストーリーの向こう側へと想像の翼を導いてくれる存在だと思いました。
当時サントラは即買いして何度もリピートしながら妄想の想像の翼を広げておりましたね!
サイキックフォースから数年後にサイキックフォース2012がリリースされた時ももちろん大ハマり。
特に2012は初めてゲーセンに通うことになったきっかけであり、勢いでいろいろと書いたり描いたりする活動をすることになったきっかけにもなりました。部活の部誌に2012サントラの感想とかZUNTATA J.A.M.の皆さんのイラストとか書いてたナァ(遠い目)
そして私があまりにもサイキックサイキックと騒いでいたので「これもZUNTATAってグループが音楽やってるんだよ」と学校の先輩に教えてもらったのがダライアス外伝。そこからはもうZUNTATA沼へと真っ逆さまになり今に至ります。

キャラが…とかこの曲が…とか語り始めると本当に止まらないので今回はこれくらいにしておこうと思いますが。(他の皆様のようにあまり上手いこと魅力を説明できていなくて申し訳ない…)
何が言いたいかといいますと、サイキックフォースは作品としても大好きであり、そしてZUNTATAを知りハマるきっかけになったとても思い入れのあるゲームなのです。
今までもK-Fieldのライブでサイキックフォース枠と謳って何曲か演奏させてもらいましたが、今回のライブでもまた新たなサイキックフォース曲に挑戦することができて本当に本当に嬉しいです。
そんな思いも込めてライブ当日は気合もテンションもMAXで演奏をお届けできればと思います。
ということで…

マジで行かなきゃヤバイぜ!!


どうもZONE ZのJohanと申します。

ZUNTATA Night12大変よかったすなぁ。

1位は絶対Daddyだと思ってたのに、The World of spiritかー。
10代からの支持も集めていたようで、これは予想外でした。
(これはこれで嬉しい)

20年以上経ったあの頃の曲が新しいアレンジで聴けたり、またライブでも聴けるというのは大変にありがたいことです。
今も精力的に活動されているZUNTATAには感謝感激雨霰です。

30周年めでたい。

そして我らのライブもあと1ヶ月を切っているという事実がががががが。

わたくしZONE ZではEWIという楽器を担当しております。
ウィンドシンセとよばれるもので、ものは違いますがK-Fieldのひろさんと同じカテゴリのものです。
ざっくり説明するとSQUAREのTruthのアレですよ。
(投げやり)

今回のライブでは、うみのいきものが出るアレとか縦スクロールのアレとかやります。

さて、練習に精をだしつつも、わたくしも昔取った衣笠というやつで、模型を作ってしまった次第です。

レジェンドシルバーホークのバーストパーツがうまいこと手に入りまして、これならさくっと出来そうと思いさくっとやっちゃいました。

キットとしては部品点数も少なく、同じパーツも複数ありますし、難しいところは特に無し。

成型色活かしで簡単に仕上げたかったのですが、2色にするためやむを得ず白で塗装。

グレーでスミ入れとウォッシング。

銀でドライブラシ。

つや消しトップコート。

パーツ単位で仕上げまでやって組み上げる。
ゲート処理もざっくり。

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道具も最低限のサンデーモデラーなので、天気と近所の目を気にしながら、外で塗装をしているぞ。
(湿度の低い晴れた日は塗装日和)

マスクをしてプシューっとやってたら、ご近所の方に挨拶されて狼狽える不審者っぷりだぞ。

と、そんな苦難に耐えながら自分で納得のいく最低限の手間だけでやる作戦にして、


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切り出しと塗装すべて終えたら組み立てて、



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完成。

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仮組みもせず塗装したので裏から見ると塗れてなかったり、マスキング失敗してたり、ドライブラシ修正し忘れてたり、けがきの傷があったりしてますが。

気にしない。
(ことにした。)

シルバーホークと並べたいところですが、バーストパーツだけでもかっこいいなぁ。

シルバーホークどっかにないかなぁ。

ないかなぁ。

どうもこんにちは、「Empanadillas」のしんざきです。今日は、私の大好物である横シューの、その中でも特に「ダライアスバースト」の話をさせていただきたいと思います。


「ダライアス」シリーズって、多くのシューターにとって、凄く特別なシリーズだと思うんですよ。

横スクロールのシューティング、いわゆる横シューって、縦シューに比べるとずっと継続シリーズの数が少ないです。5作以上直系の続編が出ている大作シリーズっていうことでいうと、せいぜい「グラディウス」「R-TYPE」「ダライアス」あと一作目は縦シューでしたけど「サンダーフォース」くらいじゃないでしょうか?ファンタジーゾーンも、超兄貴も、コットンも、アインハンダーも、ラストリゾートも、マジカルチェイスも、みんなそれぞれに魅力的な横シューでしたが、シリーズ作品として長く定着するまでには至りませんでした。

で、そんなシリーズの中でも、ダライアスバースト、ダライアスバーストAC、ダライアスバーストCSと、今でも現役のシリーズであり続けている「ダライアス」は、横シューターという人種の最大の希望といっても全く過言ではないと思うわけです。




私は、2009年の12月25日、ダライアスバーストを初めて遊んだ時の衝撃を未だに忘れることが出来ません。ダラバーだけの為にPSPを購入し、今か今かと発売を待ったその先には、想像を超えた素晴らしい「ダライアス」が待っていました。

・設置バーストを使えば使う程楽になる、考え抜かれた敵出現パターン
・初心者が弾に当たりながら学ぶことが出来る、上限なしのアーム設定
・ダライアスならではの多彩なボスと攻撃パターン
・あの手この手でクリアに向けた試行錯誤が出来るミッションモード
・旧作ファン狂喜乱舞の、一部のミッションモードでの旧作曲
・萌えボスとしかいいようがないミラージュキャッスル
・全ダライアスファンの期待通り、強大極まる壁として立ちふさがってくれたグレートシング

そしてなにより、その世界を彩る素晴らしいBGM。

ダライアスって、シリーズシリーズで全く違う世界観、違う表現でそれぞれのBGMを形作っていたと思うんですよ。

冗談かと思う程シャープなテクノ的世界観をもっていたダライアス。

最終面で物凄い展開の起伏を見せ、「ステージ構成と曲の同期」という姿を見せてくれたダライアスII。

それを更に推し進めて、ゲームを越えた一つの表現だったダライアス外伝。

「KIMERA II」で「最終ステージ」という概念を塗り替えて見せたGダライアス。

個人的には、ダライアスツインとかダライアスフォースとか、あの辺にも好きな曲は色々ある訳なんですが。


それよりなによりダライアスバースト。

鬼才・土屋昇平氏が形作ったその世界は、時に無機的でもあり、時にはアコースティックでもありながら、過去作とは全く違った、まさに「ダライアスバースト」という世界に最適化された素晴らしい世界を、プレイヤーに見せてくれるBGMでした。

たとえば、ゲーム発表当初からダライアスバースト世界を彩った、シャープでありながらとてつもなく印象的な「Good-bye My Earth」のメロディ。

たとえば、それぞれに全く違った緊張感や荘厳さを備えながら、印象的なリズムでプレイヤーに迫ってくる「Hinder」シリーズ。特にミラキャスと一緒に長時間聴くことになるHinder Fourがいたくお気に入りです。

たとえば、激しい敵の攻撃と共に、女性の声のような緊張感あふれるメロディが恐怖すら感じさせる「Cylinder」。

一転して、どこまでも静かで、誰もいない荒野に一人立っているような寂寥感を漂わせる「Calm Down」。

宇宙空間を漂う中、どこからか聴こえてくる異星のメロディのような「Shady」。

そして、全ての収束、全てがたどり着く場所で流れる、静かなオルゴールのメロディから始まる「The World of spirit」。

もう全曲超絶素晴らしいとしか言いようがないBGM揃いなわけでして、いや言うまでもなくダラバーACや最新作であるダラバーCSも素晴らしいわけですが、やはりダライアスの復活作として、「ダライアスバースト」のBGMは出色だったとしかいいようがないと思うわけです。特に「The World of spirit」、あの一瞬曲が静止した瞬間に、画面外からサウザンドナイブスが急襲してくるシーンなんて、本当に心臓が止まるかと思いましたよ。

この広い地球という惑星に住む全人類があの瞬間を体験するべきだと私は考えているので、みなさん機会があったらPSP版のダラバー遊んでみてください。ダウンロード版でVitaでも普通に遊べます。あとダラバーCSも。是非。

今回、しんざきはアコースティック民族楽器バンド「エンパナディージャス」で「きゃっち・ざ・はーと!」に出演させて頂くわけですが、上記の内のどれかの曲かは、皆さまに丹精こめてお届け出来るかと思っております。自分たちなりの解釈での「ダライアスバースト」を皆さんにお聴かせしたく考えておりますので、みなさん是非ご期待ください。

「きゃっち・ざ・はーと!」の予約はこちらから。お待ちしております。

今日書きたいことはそれくらいです。