どうもZONE ZのJohanです。
いよいよライブまであと2日となりました。
ギリギリまで詰めたい気持ちはありますが、先週から雨は降り続くは寒さは続くは、加えて台風まで週末から週明けにかけてきそうという何ともな状況に対応すべく、主に体調管理に努める次第。
ブログももうちょっと書きたかったんですよ。
タイトーのゲームだと、ジャングルキングとか、チェイスHQとか。
ライブ後にでもまた機会があれば書ける…のか?
ここで突然ですが、レジェンドシルバーホークバースト(2P COLOR Ver.)をうっかり手に入れてしまい、
うっかり組み上げてしまいました。
流石に時間がないので今回も成型色活かし。
濃いグレーのパーツだけ焼鉄色の筆塗り。
グレーでウォッシングとスミ入れ。
エッジにウェザリングマスターのライトガンメタル。
トップコートつや消し。
先日組み上げたバーストパーツと一緒に。
カッコイイワ~。
これ、受付カウンターに置くスペースあるんですかね?
どうもこんにちは、「Empanadillas」のしんざきです。今日は、TAITO開発の異色ベルトスクロールアクション、「ルナーク」について語りたいと思います。
かつて、ゲーセンには「ベルトスクロールアクションの時代」というものがありました。
「テトリス」がゲーセンを席捲した時代の、少し後。「ストII」を皮切りにした対戦格闘ゲームブームの、少し前。アーケードゲームの花形が、ベルトスクロールアクションだった時代。
「熱血硬派くにおくん」や「ダブルドラゴン」が切り開き、「ゴールデンアックス」や「ファイナルファイト」が確固たるものとし、「エイリアン vs プレデター」や「パニッシャ―」「アンダーカバーコップス」など数々の名作を送り出してきた、ベルトスクロールアクションというジャンル。総合的に見れば、カプコンが覇権を取っていたジャンルと言っていいとは思いますが、勿論カプコン以外のメーカーも、様々なベルトスクロールアクションをゲーセンに送り出していました。ナイトスラッシャーズとかダイナマイト刑事とか結構好きでした。
そんな中、タイトーがゲーセンに送り出したベルトスクロールアクションの嚆矢が、「ルナーク」でした。皆さんやったことありますか?ルナーク。
ルナークというゲームは、一言で言うと「演出が強烈なベルトスクロールアクション」です。「動物を守る為に人間を木っ端みじんにするゲーム」「動物には優しいけれど人間には厳しいゲーム」と言ってもいいかも知れません。
動物たちを守る為に密猟団と戦う、4人の漢たち。ルナークは、密猟団の存在について連絡を受けた直後、当のその密猟団からいきなり基地を奇襲され、どう見ても足元でグレネードがさく裂しているのに何故か無傷な主人公が、「許せない!」という一言と共に密猟団にロケットランチャーをぶっぱなしまくる、というシュールな展開から始まります。
以降、ゲームの最初から最後まで、ルナークの展開や演出はなかなかシュールです。基本的に「人間を見つけたら取りあえず殴れ」という方向性で話は進むのですが、時にはライオンや鷹を助けて共闘したり、象が体当たりして戦車をぶっ壊したりと、ダイナミックな演出が続きます。
ベルトスクロールアクションとしては、ルナークの特徴は以下二つの点で表せると思います。
・武器が正義。基本、素手よりも武器の方が遥かに強い為、とにかく武器を活用することがクリアへの早道
・バランスがシビア。本作には体力回復アイテムというものが出て来ず、ステージクリア時にしか体力が回復しない為、道中無駄なダメージを受けるとかなり厳しい
とにかくルナークのゲームバランスは「武器がやたら強い」「武器に比べると素手は凄く弱い」という感じに調整されていますので、強い武器を持っているとサクサク進めますが、ダメージを受けて武器を落としてしまった瞬間に死兆星が見えます。特にムチ。超強い。前後の敵をなぎ倒しながらヒャッハーって感じで進めるので滅茶苦茶楽しいのですが、素手になった瞬間に超絶パターン化が要求されるので私はすぐ死にます。
とにかく、武器を落とさなければなんとかなる。ある意味リアルなゲームバランスだとも言えます。
この辺り、ゲーム的に少々粗削りな点は否めなかったと思います。ステージ自体は他ベルトスクロールアクションに比べると短めなので、コツさえつかめば比較的短時間でクリアできるという噂なのですが、残念ながらアクションゲーム下手っぴーなしんざきはクリアしたことがありません。ムチさえ取れればそこそこ進めるのですが。
ただ、ルナークの最大の特長として、「BGMがめっちゃかっこいい」というものがあります。
メインメロディとサブメロディの挟み撃ち、メインBGMとなる「Growl」を皮切りに、Yack.こと渡部恭久さんが作り出したBGMは、どれもこれも素晴らしい完成度で、いつまで聴いていても飽きるということがありません。このBGMについては、是非一度聴いて頂ければと思います。
今回Empanadillasでは、この「ルナーク」のBGMも演奏させて頂く予定です。ご期待ください!
ちなみに、メガドライブ版によるとルナークの敵組織は「ベルサー動物保護法人」らしいので、ルナークは実質ダライアスだったんだよ!!!という衝撃の事実をお伝えして紹介記事を締めさせていただきます。
今日書きたいことはそれくらいです。
かつて、ゲーセンには「ベルトスクロールアクションの時代」というものがありました。
「テトリス」がゲーセンを席捲した時代の、少し後。「ストII」を皮切りにした対戦格闘ゲームブームの、少し前。アーケードゲームの花形が、ベルトスクロールアクションだった時代。
「熱血硬派くにおくん」や「ダブルドラゴン」が切り開き、「ゴールデンアックス」や「ファイナルファイト」が確固たるものとし、「エイリアン vs プレデター」や「パニッシャ―」「アンダーカバーコップス」など数々の名作を送り出してきた、ベルトスクロールアクションというジャンル。総合的に見れば、カプコンが覇権を取っていたジャンルと言っていいとは思いますが、勿論カプコン以外のメーカーも、様々なベルトスクロールアクションをゲーセンに送り出していました。ナイトスラッシャーズとかダイナマイト刑事とか結構好きでした。
そんな中、タイトーがゲーセンに送り出したベルトスクロールアクションの嚆矢が、「ルナーク」でした。皆さんやったことありますか?ルナーク。
ルナークというゲームは、一言で言うと「演出が強烈なベルトスクロールアクション」です。「動物を守る為に人間を木っ端みじんにするゲーム」「動物には優しいけれど人間には厳しいゲーム」と言ってもいいかも知れません。
動物たちを守る為に密猟団と戦う、4人の漢たち。ルナークは、密猟団の存在について連絡を受けた直後、当のその密猟団からいきなり基地を奇襲され、どう見ても足元でグレネードがさく裂しているのに何故か無傷な主人公が、「許せない!」という一言と共に密猟団にロケットランチャーをぶっぱなしまくる、というシュールな展開から始まります。
以降、ゲームの最初から最後まで、ルナークの展開や演出はなかなかシュールです。基本的に「人間を見つけたら取りあえず殴れ」という方向性で話は進むのですが、時にはライオンや鷹を助けて共闘したり、象が体当たりして戦車をぶっ壊したりと、ダイナミックな演出が続きます。
ベルトスクロールアクションとしては、ルナークの特徴は以下二つの点で表せると思います。
・武器が正義。基本、素手よりも武器の方が遥かに強い為、とにかく武器を活用することがクリアへの早道
・バランスがシビア。本作には体力回復アイテムというものが出て来ず、ステージクリア時にしか体力が回復しない為、道中無駄なダメージを受けるとかなり厳しい
とにかくルナークのゲームバランスは「武器がやたら強い」「武器に比べると素手は凄く弱い」という感じに調整されていますので、強い武器を持っているとサクサク進めますが、ダメージを受けて武器を落としてしまった瞬間に死兆星が見えます。特にムチ。超強い。前後の敵をなぎ倒しながらヒャッハーって感じで進めるので滅茶苦茶楽しいのですが、素手になった瞬間に超絶パターン化が要求されるので私はすぐ死にます。
とにかく、武器を落とさなければなんとかなる。ある意味リアルなゲームバランスだとも言えます。
この辺り、ゲーム的に少々粗削りな点は否めなかったと思います。ステージ自体は他ベルトスクロールアクションに比べると短めなので、コツさえつかめば比較的短時間でクリアできるという噂なのですが、残念ながらアクションゲーム下手っぴーなしんざきはクリアしたことがありません。ムチさえ取れればそこそこ進めるのですが。
ただ、ルナークの最大の特長として、「BGMがめっちゃかっこいい」というものがあります。
メインメロディとサブメロディの挟み撃ち、メインBGMとなる「Growl」を皮切りに、Yack.こと渡部恭久さんが作り出したBGMは、どれもこれも素晴らしい完成度で、いつまで聴いていても飽きるということがありません。このBGMについては、是非一度聴いて頂ければと思います。
今回Empanadillasでは、この「ルナーク」のBGMも演奏させて頂く予定です。ご期待ください!
ちなみに、メガドライブ版によるとルナークの敵組織は「ベルサー動物保護法人」らしいので、ルナークは実質ダライアスだったんだよ!!!という衝撃の事実をお伝えして紹介記事を締めさせていただきます。
今日書きたいことはそれくらいです。
ZONE Zのベース担当、あだっちです。
趣味は機材いじりです。宜しくお願い致します。
いよいよ迫ってきました今回のライブイベント!往年のZUNTATAサウンドを演奏できるとあって、楽しみも膨らんでいくのです。
さあ、本気でコピーしようと思ったら、本家は打ち込みをメインとしたベースサウンド。
生の人間やエレキベースでは太刀打ちでき無いような音も時には含まれています。
そこで、今回はこのような足元を用意してみました。
じゃじゃん

随分と横長になりました。もっとコンパクトにならんのかいっ
ただ、見た目よりも中身はシンプルなのです。
このボード、大きく分けて、左のシンセセクションと、右のエレキベースセクションに分かれています。
まず、右のセクションから見てみましょう。

SAMSON AP1のワイヤレスから入った信号は
→BOOST/LINE DRIVER(MXR)→FV-50(BOSS,ボリューム)→B3(ZOOM)
と直列です。音のメインはB3で担っていますが、ブースターを頭にかませて、よりつやつやっとした音にしているつもりです。B3ではベースシンセサウンドや、飛び道具的な使い方もしますので、お楽しみに!
そして左のシンセセクションはこちら。どんっ

こちらのセクションでは、シンセベースサウンドをメインとして使用します。あからさまなシンセベースサウンドに対しては、シンセベースでコピーしたほうがそれらしさが出るかな、ということで。
音源にRoland JP-08を使用し、その入力端子にKORG Volca keysのシーケンサを突っ込んでいます。
また、コントローラーとして、ZUNTATAではおなじみ、YAMAHA KX-5を使用します。
あえて写真は載せません。何でって?自らカラーリングを施し、世界に一台だけのカラーだからなのです。当日会場でご覧いただけることを楽しみにしています。かわいいのです。
当日、目にも耳にも印象に残るベースプレイをお見せしたいので、練習頑張ります。
印象的なベースラインがとても心地よい今回のサウンド。
是非、ご堪能あれ!(そして本家のサウンドをたくさん聴きたくなってください。)
それでは当日お楽しみに!
趣味は機材いじりです。宜しくお願い致します。
いよいよ迫ってきました今回のライブイベント!往年のZUNTATAサウンドを演奏できるとあって、楽しみも膨らんでいくのです。
さあ、本気でコピーしようと思ったら、本家は打ち込みをメインとしたベースサウンド。
生の人間やエレキベースでは太刀打ちでき無いような音も時には含まれています。
そこで、今回はこのような足元を用意してみました。
じゃじゃん
随分と横長になりました。もっとコンパクトにならんのかいっ
ただ、見た目よりも中身はシンプルなのです。
このボード、大きく分けて、左のシンセセクションと、右のエレキベースセクションに分かれています。
まず、右のセクションから見てみましょう。

SAMSON AP1のワイヤレスから入った信号は
→BOOST/LINE DRIVER(MXR)→FV-50(BOSS,ボリューム)→B3(ZOOM)
と直列です。音のメインはB3で担っていますが、ブースターを頭にかませて、よりつやつやっとした音にしているつもりです。B3ではベースシンセサウンドや、飛び道具的な使い方もしますので、お楽しみに!
そして左のシンセセクションはこちら。どんっ

こちらのセクションでは、シンセベースサウンドをメインとして使用します。あからさまなシンセベースサウンドに対しては、シンセベースでコピーしたほうがそれらしさが出るかな、ということで。
音源にRoland JP-08を使用し、その入力端子にKORG Volca keysのシーケンサを突っ込んでいます。
また、コントローラーとして、ZUNTATAではおなじみ、YAMAHA KX-5を使用します。
あえて写真は載せません。何でって?自らカラーリングを施し、世界に一台だけのカラーだからなのです。当日会場でご覧いただけることを楽しみにしています。かわいいのです。
当日、目にも耳にも印象に残るベースプレイをお見せしたいので、練習頑張ります。
印象的なベースラインがとても心地よい今回のサウンド。
是非、ご堪能あれ!(そして本家のサウンドをたくさん聴きたくなってください。)
それでは当日お楽しみに!
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