ZONE Zのベースのあしもと(機材の話)

ZONE Zのベース担当、あだっちです。
趣味は機材いじりです。宜しくお願い致します。

いよいよ迫ってきました今回のライブイベント!往年のZUNTATAサウンドを演奏できるとあって、楽しみも膨らんでいくのです。

さあ、本気でコピーしようと思ったら、本家は打ち込みをメインとしたベースサウンド。
生の人間やエレキベースでは太刀打ちでき無いような音も時には含まれています。
そこで、今回はこのような足元を用意してみました。

じゃじゃん
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随分と横長になりました。もっとコンパクトにならんのかいっ

ただ、見た目よりも中身はシンプルなのです。
このボード、大きく分けて、左のシンセセクションと、右のエレキベースセクションに分かれています。

まず、右のセクションから見てみましょう。
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SAMSON AP1のワイヤレスから入った信号は
→BOOST/LINE DRIVER(MXR)→FV-50(BOSS,ボリューム)→B3(ZOOM)
と直列です。音のメインはB3で担っていますが、ブースターを頭にかませて、よりつやつやっとした音にしているつもりです。B3ではベースシンセサウンドや、飛び道具的な使い方もしますので、お楽しみに!

そして左のシンセセクションはこちら。どんっ
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こちらのセクションでは、シンセベースサウンドをメインとして使用します。あからさまなシンセベースサウンドに対しては、シンセベースでコピーしたほうがそれらしさが出るかな、ということで。

音源にRoland JP-08を使用し、その入力端子にKORG Volca keysのシーケンサを突っ込んでいます。
また、コントローラーとして、ZUNTATAではおなじみ、YAMAHA KX-5を使用します。
あえて写真は載せません。何でって?自らカラーリングを施し、世界に一台だけのカラーだからなのです。当日会場でご覧いただけることを楽しみにしています。かわいいのです。

当日、目にも耳にも印象に残るベースプレイをお見せしたいので、練習頑張ります。
印象的なベースラインがとても心地よい今回のサウンド。
是非、ご堪能あれ!(そして本家のサウンドをたくさん聴きたくなってください。)

それでは当日お楽しみに!